2020/5/19
プレスリリース
コロナウイルス影響により業績が悪化する小売業・サービス業にGoogleマイビジネスを統合管理できる機能を8月末まで無償提供
株式会社Pathee(パシー)(所在地:東京都品川区、代表取締役:寺田真介、以下当社)は、チェーン向けデジタル販促ツールを新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(以下、新型コロナウイルス)の感染拡大により業績悪化等の影響を受けている小売業・サービス業などの有店舗事業者に対し、2020年8月末まで、Google マイビジネスにおける全機能を無償で提供いたします。
■提供する機能
Googleマイビジネスなどのオンライン媒体運用、分析を簡単に行うことができます。
① 店舗の基本情報(NAP情報*1、営業時間など)統合管理
店舗のNAP情報や営業時間などのマスター情報を管理します。臨時休業などが発生した場合はPathee側を更新することで自動的にGoogleマイビジネスに反映させることが可能です。現在「Google マイビジネス」以外のオンライン媒体についても一元管理の対象となるように機能拡張の準備をしております。
② ユーザー行動分析
店舗情報を掲載しているオンライン媒体のユーザーの行動分析ができます。検索数、クチコミなどのユーザーアクション数などの指標を集計し、全体の運用状況を把握する機能と、任意の店舗を選択しての店舗間の比較分析をする機能を提供します。
■無償提供の背景
小売業、サービス業の業種別消費指数*2を見ると3月後半は「小売(財)」が7.8%減、「サービス」が10.5%減しているという結果となり、両業種とも消費が大きく悪化しています。4月16日に緊急事態宣言が発出されたことにより、4月はさらに悪化が進んでおります。このような状況の中、Patheeとして小売業・サービス業界に何か貢献することができないかと検討した結果、2020年8月31日(月)までGoogleマイビジネスにおける全機能を無償提供することにいたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で、店舗の時短営業や営業自粛を実施している事業者さまが多いと考えております。そのような環境下では、店舗の営業状況を消費者に素早く正確に周知していく必要があります。しかしながら、複数の店舗を経営される企業においては、自社媒体に加え、多数の媒体の更新を行わないといけません。また、今後についても完全な終息には年単位の時間がかかると言われている中、外出自粛要請は断続的に行われることが想定されています。そのような状況下では、店舗の営業状況の情報を自社媒体以外にも、即時的に発信していくことが求められていると考えております。
小売業、サービス業の課題解決パートナーとして、この過酷な状況を共に乗り越えていくための支援を積極的に提供してまいります。
*1Name(店舗や会社の名前)、Address(所在地)、Phone(電話番号)の略称
*2 ビッグデータの解析・分析を行うナウキャストとジェーシービー(JCB)の「3月後半の国内業種別消費動向データ」
参照:https://netshop.impress.co.jp/node/7524
■無償提供期間
2020年5月19日(火)~8月31日(月)
※状況によっては延長の可能性があります。
■ご利用条件
・30店舗以上を経営する小売/サービス事業者
・Googleマイビジネスアカウント取得済
■お申し込み方法
下記のフォームより必要情報をご記入ください。
内容を確認の上、弊社担当者よりご連絡させていただきます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5y01jZYKGCf3a-kNc-V539s9KPbeHW1zH0IR0BTZJvkmjXw/viewform?usp=sf_link
■担当者
株式会社Patheeセールスチーム:村田、中村
TEL:03-5829-6507
mail:contact@pathee.com
■会社概要
ミッション「課題をHackする」
会社名 株式会社Pathee
代表者 代表取締役 博士(情報理工) 東京大学CSIS客員研究員 寺田 真介
設 立 2012年1月
所在地 東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前4F
URL:https://pathee.com/?utm_source=corporate&utm_medium=referral&utm_campaign=200519
Patheeパートナー:https://pathee.com/lp/?utm_source=corporate&utm_medium=referral&utm_campaign=200519
事業内容 お出かけサービスPatheeの運営/店舗デジタルマーケティング支援